2023年5月24日頃から他の信用金庫でインターネットバンキング不正アクセス被害が多発しています。
具体的な手口は判明しておりませんが、信用金庫をかたったウィルスメールを開いたことによりパソコンがウィルス感染しＩＤやパスワード等の情報が抜き取られた可能性も考えられますので、下記２．「信用金庫をかたったウィルスメールにご注意ください。」をご覧いただきご対応をお願いします。

信用金庫をかたったウィルスメールが多く確認されています。
添付ファイルを誤って開いてしまうと、ウィルスに感染し情報を抜きとられる恐れがあります。
インターネットバンキングを安全にご利用いただくため、以下をご参照のうえウィルスメールにご注意いただくようお願いいたします。

■電子メールを開く際の注意点
　１．送信元や件名を確認して、不審なメールと判断したら開封せず削除してください。
　２．開封しても、本文中に不審な点がないか確認してください。
　３．本文中のＵＲＬをクリックしないでください。
　４．添付ファイルを開かないでください。開いてしまった場合、マクロの有効化を求められても応じないでください。

■ウィルスメールの特徴
　１．送信元（送信元は詐称されている場合があります）
　　・英単語を組み合わせたメールアドレス
　　・adminやinfoなどの代表アドレスを連想させるメールアドレス

　２．件名、本文
　　・信用金庫からのお知らせを装った件名
　　・資金移動操作完了、振込受付完了、振込に関するお知らせを装った件名
　　・電子証明書の更新完了、更新、再発行のお知らせを装った件名
　　本文には添付されているパスワード付きzipファイルを解凍するためのパスワードが記載されています。

当金庫では、コンピュータウィルスを用いたインターネットバンキングの不正送金事件に対応するため、平成27年1月よりお客様に安心してインターネットバンキングをご利用いただけるよう、無料セキュリティソフト「Rapport（ラポート）」の提供を開始いたしております。セキュリティ対策としてインストールしてご利用ください。
※「Rapport（ラポート）」はIBM社が提供するウィルス対策ソフトです。